大阪音楽大学ピアノ科卒
1980年頃独学でパッチワークを始める。
以降毎年東京を始め日本各地、東欧、ヨーロッパで、シルクロードや都市の光と影などをテーマにした個展を手掛ける。
初めての発表の場からオリジナルな図案を起こしコンテンポラリーな表現を目指す。
最初は日本の時代裂のみを使っていたが、やがてアジア、アフリカ、ヨーロッパの裂も取り入れる様になる。
それらの裂の深み、味わい、美しさは私の心をとらえて離さない。
又作った昔人の精神性の高さに感謝をし、慈しみ精進する日々である。
アトリエ紅縷(こうる)主宰、
文部科学省認可 国際キルトインストラクターとして
活躍中。